| 敷地面積 | 90.21㎡ |
| 構造 | [2×4] 2階建 |
| 所在地 | 長崎市 |
| 施工年月 | 2024年5月 |
| 延床面積 | 86.66㎡ |
| 1F | 43.19㎡ |
| 2F | 43.47㎡ |
GALLERY
ギャラリー
STORY
ストーリー
シンプルでタイムレスなデザインに
床材やクロスで「らしさ」を
道路と接する敷地の一部をくり抜くようにしてつくる掘車庫。道路より上がった土地、いわゆる「ひな段」の土地に駐車場を造成する場合に使われる手法で、斜面地が多い長崎市内でよく見かけるスタイルです。売地として出ていても、車庫スペースに十分な大きさがなかったり、補強が必要だったりと、造成工事の期間やコストがかなりかかってしまいます。さらに、駐車場の配置によってプランニングが制限されるため、ハウスメーカさんもなかなか手を出しにくい案件でもあります。このひな段の土地を気に入っていただいたOさま。これまで道下や道上での家づくりの実績とノウハウを積み重ねてきた弊社ならお役に立てるのではないか、そんな想いからこのお家づくりがスタートしました。
家族3人で暮らすOさま邸が建つのは、もともと小規模の掘車庫があった場所。まずは、ご要望のあった駐車場スペースの拡張工事にとりかかりました。期間はかかりましたが、家の前に車3台がラクラクとめられるスペースを確保。このエリアで、この広さはなかなかありません。家の顔となる外観はホワイトとグレーのツートン。表情にアクセントをつけるため、柱や外壁面を上げて凹凸をつけています。そうすることで外観に陰影が生まれ、シンプルなベースデザインに立体感と高級感をプラス。毎日、目にするものだからこそ「らしさ」があらわれる場所でもあります。
外観同様、家の中もシンプルモダンに。O邸で参考にしていただきたいのは、メリハリのある色づかい。部屋全体の印象を決めるフローリングを1階と2階で使い分けています。家族以外も招き入れるLDKを配した1階はワイルドホワイト柄を採用。最大の特徴はその明るさ。クロスやドアなどの建具も同色系でまとめることで、家の中に入ってきた穏やかな光がほどよく拡散し、空間を広く見せてくれます。一方でプライベート空間をレイアウトした2階はブラウン系のワイルドオーク柄。落ち着きのある色味が、少しムラ感のあるグレーの石目調やブルーが目を引く木目調、鮮やかなイエローの花柄など、個室に配したクロスの遊び心をぐっと引き立ててくれます。一見難しそうなアクセントクロス選びも楽しみながら。
ネットやSNSで品番を検索すると、実際に使用したお家や施行例の写真なども出てきます。仕上がりのイメージがつかめたりするので、参考に活用するのも良いですね。
デザインはもちろん、暮らしやすさも外せません。生活感が出がちな脱衣室は洗面スペースと分けて。同時に別々の人が使えたり、来客時の手洗い場として活用できたりなどのメリットがあります。さらにO邸ではリビングから脱衣室が見えないように間取りにもこだわりました。顔を洗ったり、お風呂に入ったり、洗濯をしたり。毎日おこなうからこそ、たとえ小さな不満でも解消しておきたいもの。ストレスをためない工夫はもちろん、ムダな時間もぐっと減りそうです。さらに2階には3畳分のウォークインクローゼットを設置。各個室にも収納スペースはありますが、収納機能を集中させることで、ほかの部屋に物を置かずにすみ、家全体をすっきりキープできます。ウォークインクローゼットに必要な広さは、収納する物の量や家族構成などによって変わります。形や収納タイプもさまざまです。日々の暮らしを快適にするためにも、事前にしっかりと確認しておきたいところ。どうしようかなと迷ったときは、お気軽ご相談ください。