CUBO
WORKS
2階
敷地面積 91.06㎡
構造 [2×4] 2階建
所在地 長崎市
施工年月 2024年5月
延床面積 87.75㎡
1F 47.5㎡
2F 44.25㎡

STORY

ストーリー

子どもが成長していく瞬間を
このお家と一緒に見守りながら

「ただいま」「おかえり」。家族みんなが毎日必ず通る玄関に飾られた1枚の絵。これは娘さんが幼稚園のころに描いたもので、「第一回お母さん似顔絵コンコール」で最優秀金賞に輝いた自慢の宝物です。「絵を描くのが本当に好きみたいで。そういうところ、パパに似たのかも」。そう教えてくれたのは絵のモデルとなったママ。未来の画伯が描いた作品は玄関だけでなく部屋のあちこちに。空間の大半を占める壁紙が少しグレーがかった白がベースだからこそ、色彩やモチーフがぐっと際立つようです。

娘さんが小学校に上がるタイミングにあわせて家づくりに着手したY邸。仲のいい友だちと離れ離れにするのはかわいそうと、以前暮らしていた場所に近いところで土地探しから始めました。するとタイミングよく、同じエリアの土地が売りに出ているではありませんか。「運命かも」。それが西部住宅販売との出会いでした。「土地の形に合わせてある程度、間取りが決められていたので助かりました。まだ子どもが小さかったこともあり、家づくりに時間を取られるより、普段の生活を大事にしたくて。こちらのイメージをお伝えしながら、一緒につくりあげていけたのが良かったです」。

お家の中心となるリビングは家族みんなが自然と集まる場所に。「海外風のお家にしたいね」。そんな夫婦共通の希望から、アクセントを添える壁紙をうまく取り入れ、お気に入りの家具が似合う印象的な空間に。さらに一部だけ天井を下げた「折り下げ天井」に間接照明を仕込むことで立体感も生まれました。ここで本を読んだり、お絵描きをしたり。リビングやダイニングで過ごす家族の様子を眺めながら料理ができるキッチンも自慢の場所のひとつ。「賃貸生活のときは壁付きキッチンが狭くて。食器棚も別の部屋に置くしかなかったりで移動が大変でした」。今はそんなストレスもなし。シンクや作業スペースが広くなったうえ、洗面スペースやお風呂といった水回りをキッチン裏の1か所にまとめて。考え抜かれた生活動線のおかげで家事全体の効率がぐんとアップ。家族みんなで一緒に過ごす時間が増え、お家の中には楽しそうな笑い声が響きます。

小さなお子さんがいるのにすっきり片付いているのは、随所にレイアウトした収納のおかげ。「結婚してから3回引っ越しているんですけど、脱衣所と玄関が散らかりがちで」。その経験が今回の家づくりにいかされています。キッチンから脱衣スペースへの動線に収納を配置して使いやすさが向上。さらに壁紙をフレンチテイストにしたりなど、片づいた状態をキープしたくなるような工夫が散りばめられています。一方の玄関には子どもの自転車もすっぽり収まる大容量のシューズクローゼット。お気に入りの雑貨を飾れる棚を造作してもらったり、調湿・脱臭機能のあるデザインウォール「エコカラット」を壁の一部にあしらったり。この場所で「いってらっしゃい」「いってきます」を何度も重ねながら、家族の絆を深めていきます。